元気なお庭作りのお手伝い　玉砂利.com

《メリット》

水槽の中に砂利は無くても構わないものらしいですが、
水草を植える際には必要になってまいります。
また、熱帯魚が“落ち着く”効果もあるようです。
水槽の見た目もよくなりますね。

《デメリット》

個人採取した石（熱帯魚専門店で販売されている商品以外のもの）は、水の性質（水素指数・総硬度・炭酸塩硬度など）を変化させやすい為、熱帯魚たちに悪い影響を及ぼすおそれがあるという事です。

個人採取した石を使用する場合には、バケツ等で充分浸水してアクを抜き、良く洗いましょう。何度も水を入れ替えながら洗い、水が透明になるまで洗い、その後、熱湯を掛けるなどして、煮沸消毒したものを用いましょう。

※個人採取した石を使用する場合は、完全なる自己責任であるという事です。

・水素指数〔ｐＨ（ペーハー）〕
ｐＨの値には０～１４までの目盛りがあり、７を中性もしくは化学的中性点とも言います。
７より小さくなるほど酸性が強く、７より大きくなるほどアルカリ性が強くなります。
水にはその性質により【酸性】･【中性】･【アルカリ性】の３つあります。
熱帯魚が好むのは5～8の範囲のｐＨで、種類によって弱酸性や弱アルカリ性を好む熱帯魚がいます。
※種によって様々なので、お調べ下さい

・総硬度〔ＧＨ〕
水中に溶けているカルシウムやマグネシウムの割合の指数を言います。

・炭酸塩硬度〔ＫＨ〕
水中に溶けている炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムの割合の指数を言います。
指数が高いと「硬水」、反対に低いと「軟水」と言います。

熱帯魚は水道水の軟水でほぼ問題は無いらしいです・・・が、やはり、種によっては、硬度を変える
必要な場合もあるので、お飼いになる熱帯魚の性質をよく調べて、水質調整をして下さい。