誰もがうっとりする景観のお庭を自宅に!
そうは言っても、何から用意していいものやら…。調べれば調べるほどさまざまな情報が入ってきて、本当は何が必要なのか分からなくなっていませんか?
お庭に砂利を敷くことで得られる効果から、事前に準備した方がよいアイテムの情報。砂利の種類、選び方、サイズ、敷き方に至るまで、玉砂利博士こと高木が何でもご紹介します!
お庭に砂利を敷こうと考える人の多くは、素敵な景観に憧れてのことでしょう。自身の趣味趣向に合わせた美しい景色は、見ているだけでも心が洗われるものです。選ぶ砂利の種類によってもお庭の表情が変わりますので、お好みの種類をチョイスしてみましょう。
砂利を踏み付ける「ジャリッ」という音が、不審者を寄せ付けない防犯対策になります。「気休めでしょ?」と思うことなかれ! 人が快適と感じる生活音量は約40dB~50dB。防犯用の砂利を踏んだときに出る音は、弊社の商品の場合76.5dBにもなります。泥棒が侵入しないための抑止力になってくれることでしょう。
きちんと施行することが大前提となりますが、砂利を敷くことで雑草が生えることを抑えることができます。一回の作業で毎年の除草作業が省けると思えば、手間を考えても楽になるはず。
さまざまな種類がある砂利ですが、「どのようなお庭にしたいか」で選ぶ砂利が変わります。
極論を言ってしまえば、どんなお庭に何の砂利を敷いても構いません。しかし一般的には、和風のお庭にしたいか洋風のお庭にしたいかで、砂利のチョイスが変わってきます。
たかが砂利…。されど砂利…。種類によってお庭の表情はガラリと変わります。理想としているイメージに近いものを選んでください!
砂利を敷くことで得られる効果と、イメージするお庭に近い砂利の種類が分かったところで、いよいよ砂利を敷く工程に…とその前に、事前に準備しておくべきものをご紹介しておきます。
「何に使うの?」という疑問を抱くかもしれませんが、それぞれをいつ、どのように使うかは、砂利を敷く工程の説明をしながらご紹介していきます。
メジャー
電卓
軍手
スコップ
防草シート
ハサミ
とんかち
砂利
必要なもの
メジャー必要な砂利の量を割り出すために、まずは砂利を敷く面積を測定します。必要なものはメジャー!土木や建築の業界では“スケール” なんて呼ばれたりもしますね。
測定した値は、m2(並行メートル)に換算します。例えば縦10m ✖ 横5mの場合...
10(m)×5(m)=50m2
ということになりますね
恐らく実際には「10m20cm」とか「5m60cm」など、センチメートル単位での計測になると思います。端数が出たときには...
10.2(m)×5.6(m)=57.12m2
といった感じです
必要なもの
電卓砂利を敷く面積が分かったら、次は必要な砂利の量を計算します。
ここで注意しておきたいのは、ひと粒の大きさによって必要な砂利の総量が変わるということ。なぜかというと、砂利の大きさによって敷く厚みが変わるからです。ひと粒が小さい砂利を使用する場合、敷く砂利の厚さは3cm 程度で大丈夫ですが、ひと粒が大きい砂利の場合、5cm 以上の厚みを出さないと、地面が見えてしまいます。
地面が見えてしまうと、単純にカッコ悪いんです。小さい砂利は約3cm、大きい砂利は約5cm以上敷くこと。これが素敵なお庭づくりの秘訣です。
必要なもの
軍手 スコップ続いて整地。地面を整える作業に移ります。作業の中で最も地味な仕事ですが、下準備の最大の要とも言える工程なので、怠らないように心掛けましょう。
とはいえ、作業自体は簡単です。まずは生えている雑草を抜くこと。根が残っているとまた簡単に生えてくるので、根っこの先までしっかりと抜くことが肝心です。除草作業中のケガを防止するため、手袋は必ず着用しましょう。一般家庭にある手袋の多くは布状の軍手だと思いますが、これは縫い目から突起物などを通してしまいます。手のひら側がゴム製のものの方が手を守る効果が高く、グリップ力も高いのでおすすめです。
次に地面を足で踏み固めます。しっかりと体重をかけ、まんべんなく行いましょう。範囲が広くなればなるほど重労働になりますが、ここがんばりドコロです!
続いてスコップを使い、地面にでこぼこが無くなるようにならしましょう。スコップは「角スコ」と呼ばれる、先の尖っていないものを用意しましょう。
余談ですが、専門業者は転圧機という機械を使って踏み固める作業を行います。購入するとなれば高額ですが、レンタルに応じてくれる会社もあるようなので、ハイクオリティにこだわる方は、検討してみてもいいかもしれません。くれぐれも取り扱いにはご注意を!
必要なもの
防草シート はさみ とんかち地面を整地したら、防草シートを敷きます。
ページ上部の「砂利をお庭に敷くことで得られる効果」でも紹介しましたが、防草シートを敷くことで雑草の発生を抑えることができます。安価なものはすぐにダメになってしまうものが多いため、多少奮発してでも質のよい商品をお求めください。
必要な長さに防草シートをはさみで切ったら、ぴったりではなく、少し余裕を持たせて敷いて行きます。余裕を持たせることで、隙間から雑草が生えることを阻止します。
続いて、防草シートを固定するために、アンカーピンとワッシャーを打ち込みます。アンカーピンの間隔は約1m が目安。素手では難しいので、とんかちを使用すると良いでしょう。
…と文章で説明しても、なかなか分かりづらいですよね。私が防草シートの敷き方を解説している動画があります。防犯として砂利を敷いている説明動画ですが、ご参考までにぜひ見てください!
準備編
防草シート敷き方編
砂利の敷き方
必要なもの
砂利さぁ、最後の工程です。砂利をバラっとばらまいて、均等にならしましょう。特別な技術が必要なわけではありませんが、面積が広いと結構大変…。家族みんなで楽しみながら作業するといいかもしれません!
お庭に砂利を敷く工程はこれでおしまい。皆さん素敵なお庭を手に入れてください!
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